今日は桐タンスのご紹介です☆
桐タンスといえば加茂、名古屋、春日部、和歌山、泉州が有名ですが
中でも泉州の桐タンスは大衣裳や中衣裳といった伝統的で由緒ある創りが
目を惹きます。
今日、ご紹介させて頂くのは中でも一番素晴らしい中衣裳の桐ダンスです。
気品あふれる堂々とした風合い、実物をみるとオーラを感じます☆
タンスの上部のフチ(見辛くてすいません)には
高級な紫檀が使われています。
扉を開くと、もちろん※伝統マークが付いています
工芸士の名前も入ったお墨付商品です。
※伝統マークとは経済産業大臣指定伝統的 工芸品のシンボルマークで
国が認めた検査に適合した製品にはこのマークを使った伝統証紙がはられています。
真ん中の扉を開けると、衣裳棚があります。
とても美しい細工や凝った金具が目を惹きます
写真を大きくすると、より細かい工芸の美しさが分かります。
技が光っていますね
引き出しのサイドも全て無垢材で仕上げています。
見えないところへのこだわりがすばらしいですね
まだまだこだわりがあります♪
引き出しの納まりにも職人さんの腕が光ります。
通常の引き出しの納まりは・・・
引き出しと本体の間に少しですが面を取って納めています。
それが・・・
引き出しの納まりがツラで納まってるいるのです!!!
職人の技術の賜物ですね♪
タンスの側板も桐の一枚ものを使っているこだわり様!!
(木目が揃っていて美しい仕上がりですね♪)
この桐タンスにつきましては、ミュゼエールのスタッフ岩崎が
ご案内させて頂きます♪
ちなみに岩崎がお勧めの商品は・・・こちら!
上から下までのフォルムが素敵なのと
金具のアクセントが美しいのでお勧めとのことです♪
ミュゼエールへのお越しを心よりお待ちしております。